世界の酢の物

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日本の酢の物

日本の酢の物には酢と塩などに漬け込んだしば漬けのような漬け物類や、海藻、魚類、野菜などを甘酢で和えたもの。また南蛮漬けのように、揚げ物を甘酢に漬け込むものなどがあります。特に発酵食品である漬け物系は乳酸菌も豊富です。日本の酢の物に使われるお酢は米酢、黒酢、穀物酢などが主流となります。近年はフルーツ酢などを、ピクルスづくりやサワードリンクなどに使用する人も増えているようです。

 

世界各国の人気のお酢

世界中でお酢はピクルスにしたり、肉や魚などにかけたり、ドレッシングに使用したり、ピクルスにしたりして利用されています。そんな世界の人気のお酢のご紹介です。(代表的なお酢のご紹介であり、他のお酢もいろいろ食べられています)カッコ内は主原料です。
イギリス……モルトビネガー(麦)
スエーデン……アップルビネガー(リンゴ)
ドイツ……ワインビネガー(ブドウ)
オランダ……ホワイトビネガー(アルコール)
イタリア……ワインビネガー(ブドウ)・バルサミコ(ブドウ)
フランス……ワインビネガー(ブドウ)・シャンパンビネガー(ブドウ)・フランボワーズビネガー(木苺)
スペイン……ワインビネガー(ブドウ)
ポルトガル……ワインビネガー(ブドウ)
ロシア……アップルビネガー(リンゴ)
中国……香醋(モチ米)
韓国……米酢(米)・紅酢(ザクロ)
フィリピン……パイナップルビネガー(パイナップル)・ココナッツビネガー(ココナッツ)
アメリカ……ホワイトビネガー(アルコール)・ワインビネガー(ブドウ)
メキシコ……アップルビネガー(リンゴ)
ブラジル……ワインビネガー(ブドウ)

アルゼンチン……ホワイトビネガー(アルコール)

 

世界の酢を使った料理について
特に欧米ではピクルスがよく食べられています。肉や魚の料理に添えたり、日本でもご存じのようにハンバーガーやホットドッグ、サンドイッチなどにトッピングされています。ピクルスにはいろいろな種類がありますが、タマネギのみじん切りピクルスや、キャベツの千切りピクルス、キューリの薄切りピクルスもホットドッグなどにタップリ入れたりします。

 

ドイツなどではキャベツの千切りの酢漬けを、サラダのように大量に食べたり、ロシアなどでは赤キャベツの酢漬けをいろいろな料理の添え物として食べています。東南アジアではお酢を使用したメニューが多く、いわゆる南蛮漬けのようなメニューが豊富です。

 

中国では何にでも香醋をかける人が多く、おかゆなどにもタップリかけると言われています。また揚げ物などに酢を使ったあんかけなどをかけるなど、酢を使ったメニューは中国にもたくさんあるようです。スエーデンやオランダなどでは、ニシンの酢漬けは庶民的な食べ物で、出店でおやつのように食べられています。

 

またイタリアでは、生の牡蠣などの魚介類の生にバルサミコ酢をかけることも。フランスをはじめヨーロッパでは生の魚にオリーブオイルとワインビネガー、タマネギのスライスなどを絡めてカルパッチョなどにしても食べられています。韓国でも日本と同じような酢の物がありますが、日本の酢の物に唐辛子やにんにくを入れたもがポピュラーです。